からだで作れない!アミノ酸
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毎日の健康に、そして美容にアミノ酸・・・いつまでも若々しく
必須アミノ酸は身体の中では作れない!

「非必須アミノ酸」とは、わたしたちのからだのなかでつくられるアミノ酸です。
「必須アミノ酸」とは、わたしたちのからだのなかではつくれないアミノ酸で「不可欠アミノ酸」とも呼ばれ、どれかひとつ欠けても、私達の成長、発育、維持に悪い影響をあたえます。つまり毎日の食事で必ずとらなければならないのです。
「非必須アミノ酸」はからだのなかで合成されるとはいえ毎日の食事でじゅうぶんにとるにこしたことはありません。
では、このからだのために不可欠な「アミノ酸」が健康にどのように関係あるのでしょうか?
わたしたちのからだはアミノ酸でできている?!
みなさんがアミノ酸ときいて、まずはじめに思い出すのは、スポーツ界のトップ選手たちだと思います。彼らがアミノ酸を積極的にとる理由は、筋力アップ、疲労回復などにアミノ酸が役立つとわかったからです。ではなぜ、アミノ酸は有効なのでしょうか?

タンパク質は、炭水化物(糖分)、脂質とともに私たちのからだに欠かせない3大栄養素のひとつです。
アミノ酸はそのタンパク質の一番小さな単位で、細胞をつくる材料となり、同時にエネルギーのもととなります。
タンパク質をたくさんふくんだ食べ物といえば、
肉や魚、卵、豆腐などですが、これらを食べるとタンパク質がアミノ酸に消化・分解されてからだのなかに吸収されます、ということはタンパク質を食べることはアミノ酸そのものをとることと同じなのです。
そしてわたしたちのからだの約60パーセントが水、約20パーセントがタンパク質で出来ています。だとするとわたしたちのからだは、アミノ酸から出来ているともいえるのです。
からだが入れ替わる?!
わたしたちは約1ヶ月で、からだの約半分のタンパク質が新しく入れ替わる(ターンオーバー)といわれてます、とすれば毎日の健康なからだを維持するには、タンパク質をつくっているアミノ酸を毎日補給することが大切です。
食べ物からタンパク質へ、そしてアミノ酸へ分解されて吸収されるまで約3、4時間かかるといわれています。そこで食べ物より、アミノ酸本体をからだにとり入れることが、よりスピーディーな方法といえるのです。
しかも生命体をつくっているアミノ酸は、わたしたち人間だけではなく、動物も植物も同じ数でたった20種類なのです。
必須アミノ酸
スレオニン、ヒスチギン、トリプトファン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、バリン、ロイシン、イソロシン(9種類)
非必須アミノ酸
アルギニン、グルタミン、プロリン、グリシン、アスパラギン、グルタミン酸、アスパラギン酸、アスパラギン酸、オルニチン、チロシン、セリンアラニン(11種類)
血液ドロドロからサラサラへ・・・
最近は「スローフード」という言葉をよく耳にします。西洋型の肉や揚げ物を中心とした食事から、昔風の和食が見直されているのです。西洋型の脂肪分の多い食事を続けると、血液中の脂肪も増えていくのです。すると血管の内側にコレステロールや血小板がつきやすくなり、そのままにしているとどんどんとたまっていき、血管自体が細くなってしまいます。このとき血管の内腔自体も硬く、もろくなっていきます。動脈硬化です。
動脈硬化は脳の血管が詰まった脳血栓や心筋梗塞を起こしたりもするのです。
こんなに恐ろしい動脈硬化ですが、ドロドロの血液がサラサラに変わったならば・・・・。アミノ酸の中のアルギニンとメチオニンが血小板が固まるのを予防します。
アミノ酸をとることにより動脈硬化の予防、血液サラサラが期待できるのです。
普段の生活リズムが狂ったとき、ストレス、休みが無かったとき、体が無理をしたとき、体調を崩し風邪を引きやすくなります。つまり免疫力が低下するのです。
いろいろなウィルスや細菌が私たちの体に入ってこようとしたとき免疫機能がうまく働いていれば、これらの敵をやっつけるのですが、体力の消耗などで免疫力が下がっていると、うまく機能せずこれらの攻撃を受けやすくなります。
アミノ酸の中のアルギニンはウィルスを攻撃する免疫細胞を活性化し、グルタミンは免疫細胞を増殖させるのです。つまりアミノ酸をとることにより免疫力が間接的にアップするのです。
アミノ酸がたりないといくら運動しても、体脂肪が・・・

やせたいとの思いでいっしょうけんめい運動したり、食事を制限したりするとアミノ酸が足りなくなり、健康維持にも影響を及ぼすこととなり、私たちのからだのなかでは、生命の自己防衛機能が働きます。
筋肉が体のなかで1番アミノ酸を含んでいますが、そこからアミノ酸を必要としているところへおくられていきます。
あまっているものを足りないところへおくろうと、からだの中が活動をはじめるのです。すると筋肉自体が今度はアミノ酸不足を引き起こし、それを防ごうと脂肪分をたくわえる。つまり体脂肪がふえて行くのです。
筋肉がアミノ酸をつかい、体脂肪が増加するなら、筋肉がアミノ酸をつかわないように運動中にアミノ酸をとればよいのです。すると筋肉からおくられるアミノ酸の量を抑え体脂肪の増加を防ぐことができます。
アミノ酸は1グラムたったの4カロリー、わたしたちがふだん使用する単位はこの1000倍のキロカロリーですから、ほとんどアミノ酸はノンカロリーといっても過言ではありません。アミノ酸を十分にとりながらの運動が、「美しく健康にやせる」といえるのではないでしょうか。
肌をみずみずしくたもつ・・・
今度は、このからだのために不可欠な「アミノ酸」が美しさにはどう関係あるのでしょうか?
それは、わたしたちのからだが「内から若返る」ためにアミノ酸が重要な役わりを持っているのです。化粧品の広告などによくあるNMFとは(Natural Moisturizing Factor)の略で直訳すると自然(天然)保湿因子のことです。
わたしたちのヒフの1番外側にある角質層のなかにある、このNMFが水分を保持することにより、肌がみずみずしさをたもつのです。そしてこのNMFの主な成分がアミノ酸なのです。
しかし、ヒフが睡眠不足、疲れ、年齢を重ねることなどにより、ヒフのなかのNMFが少なくなり、肌が乾燥してカサカサになってしまいます。
このNMFをふやすのがアミノ酸です。なぜならNMFの約40パーセントがアミノ酸でできているからです。つまりアミノ酸が肌の水分を保つ中心的役割をもっているのです。
みなさんもこういう経験をされたことがあると思います。肌がカサカサしているので、水を吹き付けても、その時はしっとりしますが、しばらくすると肌がつっぱってきた。こんなときの解決方法は、NMFをふやすこと。つまり、アミノ酸をとることなのです。そしてカサカサ肌とも無縁なみずみずしさたっぷりの素肌づくりに役立つでしょう。
美肌づくりにも・・・

紫外線を吸収し黒くなったメラニン色素をすみやかにからだの外に出すには、肌のターンオーバー(新陳代謝)がスムーズにおこなわれていることが条件となります。
ターンオーバー(新陳代謝)が順調ならばメラニン色素が外に出て、アミノ酸を原料にした無色のメラニン色素ができるのです。
ツヤ、ハリ、弾力性
ツヤ、ハリ、弾力性をつくっているのはコラーゲンです。このコラーゲンもじつはアミノ酸でつくられているのです。このアミノ酸はもともとからだのなかでつくられる「非必須アミノ酸」ですが、男女を問わず年齢とともに少しづつ少なくなるのです。
コラーゲンを構成するこれらのアミノ酸が少なくなるなら、外からおぎなえばよいのです。つまり、アミノ酸をとることにより、不足したコラーゲンをつくるアミノ酸をふやし、コラーゲンがふえて、ツヤ、ハリ、弾力性がある肌を取り戻せるのです。
このように、アミノ酸がはじめに注目されたのはアスリートたちの筋肉疲労の回復などでしたが、今では健康はもちろん、美容にも役立つアミノ酸効果として人々の注目が集まっているのです。
★・・・お酢の主成分・アミノ酸、クエン酸とは?

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