便秘薬の危険性
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便秘はほとんどの場合病気ではありません。症状だと言われます。
便秘薬にたよる前にまず、自然なお通じを目指しましょう!!
病気ではない場合、便秘薬はあくまでその場しのぎの最終手段です。
■便秘になるといつも薬に頼っていませんか?
便秘が何日も続いてつらいときには、「とにかくすっきりすぐ出したい」、「早く便秘を解消したい」ものですが、便秘薬は自然ではなく強制的に、無理やりお通じさせようというものです。急に便秘になってしまったとき、一時的に便秘薬を飲むことはしかたないことです。
問題は慢性的に便秘薬を飲むということです。

便秘を一気に解消しようとして大量に飲んだり、長期間飲み続けるのは危険です。また、体重を減らすため、おなかをへこませるためなどダイエットのために便秘薬を使うのはやめましょう。自分で腸の機能を衰えさせているようなものだし、必要な栄養分まで外に出してしまいます。
便秘薬にもいろんな種類があります。薬を飲むときには、便秘を起こしている原因や便秘の状態をきちんと把握して、自分に合った薬を選び、いざという時に上手に使うこと。薬はあくまでも最後の方法です。
■便秘薬の問題点
便秘薬は、むりやりウンチを出させようとする薬です。問題点も当然あります。
(1)副作用
副作用があります。安易に頼らないこと。便秘薬の種類にもよりますが、主な副作用として、発疹(はっしん)などの過敏症や吐き気、腹痛、腹鳴(ふくめい)、直腸炎などがあります。また、腸を刺激する浣腸も腹痛を起こす場合もあります。
(妊娠している人、けいれん性の便秘の人は、緩下剤(かんげざい)は避けたほうがいいようです。)
(2)腸が便秘薬でしか動かなくなってしまう。
腸はお通じの準備が出来ると自然と刺激が起こって自然なお通じがおこるのですが、便秘薬によるお通じは強制的なお通じです。便秘薬によってしか、腸が刺激を受けなくなる。つまり自然なお通じの刺激を受けても腸が反応しなくなるのです。
(3)善玉菌を減らす。
便秘のとき、腸内は悪玉菌が優勢になっています。そこで、便秘薬を飲むと下痢状態となって、一気に便が出されます。このとき、便と一緒に悪玉菌も善玉菌も排泄されます。
下痢をしたあとは、食物繊維やビフィズス菌、乳酸菌の入った食品を多くとるようにしましょう。善玉菌が少しでも減ると、悪玉菌が一気に勢いを増します。善玉菌を守るためにも薬の乱用を避け、自力でお通じできるようにしていくことが大切です。
■便秘薬にたよらず便秘解消する方法
- (1)腸の中のコロコロに固まったウンチを水分たっぷりの柔らかウンチに変身させることです。
- (2)腸の中の悪玉優勢の環境を善玉優勢の腸内環境に変えることです。
- (3)そしてたっぷりの水を飲むことです。
(1)は食物繊維が柔らかウンチへ変身させてくれます。

(2)は善玉菌の大好物のオリゴ糖をとることにより腸内環境は改善されユサユサと腸は活発に活動を始めます。
この2つの成分で腸の中はイキイキ活性化されるのです。
(3)の水は必須成分です。こまめにしっかりと水分補給を心がけましょう!
そして、本当は毎日の食事でこれらを十分にとれればよいのですが、もし足りないようであればまずサプリメントで補うことを考えてみてはどうでしょうか?

